参加者みなさんからの声 −アンケート結果−
第58回
開催日: 2010年11月13日(土)
講 演: 「時間って何だろう?」〜ナマコを眺めながら考えたこと〜
講演者: 本川 達雄 先生 東京工業大学生命理工学部教授
★講演会についてのご感想
(高校1年生)
● 今回はナマコを調べてきた先生の経験を通して「時間」とはどのようなものか、という子どもが誰でも思う素朴な疑問について、生物的な考えで解き明かしており、とても面白いなと思った。心臓の時間は体重の1/4乗に比例し、どの動物にとっても時間の感覚は同じなのだなと思った。しかし、人間のように、エネルギーやお金によって時間の密度は濃くなるものの、ストレスや環境破壊のように、良くないことばかりだなと思った。環境破壊を止めるためにも、時間を元通りにし、欲張りすぎないことが大切だと思った。今回の講演会のように、いろいろな講演会をもっと聞いてほしいと思った。
● 「時間って何だろう」という講演名が印象的で、この講演に参加させていただきました。一番印象的だったのは、キャッチ結合組織でした。様々な状況に合わせて皮膚を硬化させたり、柔化させたりするナマコはすごいなと思いました。また、心臓時計という視点から見れば、生物は皆同じであると分かって、人は他の動物とは少し異なるものだと思っていたけど、それは間違いであると気付けて良かったです。今日この講演がとても身近と思われる「時間」について、深く考える機会となって良かったです。
● ナマコのキャッチ結合組織には驚いた。エネルギー消費量が非常に少なく、天敵もいなくて、食べ物の心配もなく、まさに天国の世界だと思った。自分もナマコになってみたいと感じました。また、時間の話では、エネルギーを使うスピードの違いによって時間の感じ方が変わるというのに驚いた。たしかに、小学生のときの1年と、中学生、高校生のときの1年は、小学生の時の方が短いという感覚があった。
● 非常に興味深い講演会でした。科学について学ぶ機会が増えてきている今に生きる僕達ですが、それが何のためかを教えてくれることはありませんでした。科学を勉強する→明るい未来だと思い込んで、世界を守ること、維持することと、科学を短終的に考えていました。その誤解が、今日なくなったように感じました。僕は以前に「何のために勉強するのか」と問われて、「未来のため」と答えました。今では、それをとても恥じています。今日の講演で変わることができて、本当によかったと思っています。ありがとうございました。
● 時間について今までに聞いたこともないようなおかしなお話が聞けてとても楽しかったです。時間に関する疑問の抱きやすさにも驚きました。しかし、それが解決しにくい疑問であることも感じました。だから時間に関する単語にトキメいてしまうのだろうと今日、感じました。いろいろなことを感じることができました。ありがとうございました。
● 生物の進化は、ある程度現在の科学で説明できることが分かった。でも実際には、誰も分からないわけで、仮説しかできないことも分かった。人間の時間と、他の生物の時間も違うとも誰も分からないと思ったけど、それを考える先生はすごいと思った。僕らの時代は、残念なから物質的に少ない中で、分からないことを究明していかないといけないので、いろいろな発想をしないといけないと分かった。先生みたいに、自由な発想で独自の手法で偉業を成し遂げてみたい。今、僕は、学校で生物の体内で起きている分子のメカニズムを解明することが大切だということを習っていますが、生物の形態自体を理解するのも大切だと思った。
● 時間とは目に見えるものではなく、抽象度の高いものであるため、どのように研究していらっしゃるのか不思議に思っていたが、非常におもしろく拝聴することができた。ナマコという食べるイメージしかなかったものを生物として眺めることも、そうつまらないことでもないような気がしてきた。大人がよく、「もう時間が経ったのか」と言うのを耳にする。そんな訳がある筈ないと感じていたが、まさか本当にそんなことがあるとは思いもしなかった。楽しい歌もたくさん聴けて、充実した講演になったと思う。また機会があれば、足を運んでもぜひ出席したい。今日はありがとうございました。
● この講演会で自分が一番学んで良かったと思うことは、見方によって今まで考えてきた定理がくつがえし、その見方でいろんな結論があることです。宗教や文化などもこの学問に大きく影響力があると知り、その点でいうと、この世界のあらゆるものがヨーロッパやアメリカなどの世界のトップの国の宗教のキリスト教の考えに関連しているのではないかと思った。先生の考えをもった一部として今後頑張りたい。
● 今回の公演を聞いて、普段触れている物理、化学とは違った視点である「生物学」というところからの視点で話を聞かせていただきました。いつもの視点だけであれば、隠れて見えてこないところまで見えてきて、いつもと違った感覚になりました。溶けるナマコのことは知っていたのですが、ペプチドが細胞を刺激し、そこから硬くなる物質が出ることは初めて知ることができました。本当にありがとうございました。
● まず、先生の研究はとてもユニークだと分かりました。ナマコの研究から時間のことを考えるなんておもしろいと思います。そして、そこから哲学的なことにもつながっていくのはすごいです。物事についていろいろな見方があるということが改めて分かりました。
● 自分が今までに考えていなかったことや、似たような考えなど、いろいろなことを知れて楽しかった。今回の講演会では、新しい知識よりも他と違った考え方、思考回路を得られてよかった。このような講演会なら何度でも行きたいと思った。
● 本川先生の本や歌(歌う生物学)など日頃よく読んで(聴いて)いるので、ご本人に会えて、すごく嬉しかったです。前半のナマコの話、キャッチ結合体のお話がすごく興味がわきました。お正月にナマコをさばいたりしたときに、「始めはかたいのに…切ると溶けてきちゃう〜」と不思議に思っていたのですが、今日、なるほどなぁと、納得しました。その後にきちんと再生するというのは初めて知りました。驚きです!後半の時間のお話では、私、ちょっと感動してしまいました。時間的な広がりの話で、個というか「私」の範囲の話。私というものが続くという考えは、私はすごく日本人的というか、しっくりくるなと、思いました。
(高校2年生)
● 初めて、キャッチ結合組織についてのくわしい話を聞くことができたので、非常に興味がわきました。本川先生のお考えには、ビックリさせられることばかりで、有意義な時間が過ごせました。
● とても話が難しく、わけがわからないこともありましたが、歌はとてもおもしろかったです。
● 第一部においてナマコ、ウニといった棘皮動物について色々なことを聞き、ナマコを見直しました。また、キャッチ結合組織というものを初めて知り、そのすごさと今後の可能性に興味を持ちました。第二部では動物の体重と心臓の時間、至っては寿命は関係しているということ、また、ちょっと国語の現代文のようなお話を聞き、科学だけでなく哲学的な勉強にもなったかなと思います。科学的な内容の歌は考えもしないもので、驚きました。本日は非常に楽しい講演でした。
● 初めて知ることがたくさんあって、生物に興味をさらに持てたと思います。
● 自分が知らなかったことを知ることができるほど嬉しいことはないと思っています。この講演に参加する前は、先生から勧められて、失礼な言い方ですが、しぶしぶ参加しました。しかしだからこそといいますか、自分がそこまで期待していなかったら、今日の講演会の素晴らしさに度肝を抜かれました。内容全体は高校生には少々高度でありましたが、本川先生の価値観、「一人くらい役に立たないことをやる人間がいてもいい」、この言葉には、馬鹿みたいですが、自分にとっては含畜のある言葉だと思いました。すごく感心し、感動できて、いい経験になりました。
● 僕はこの講演会のことは学校の先生から聞いて知りました。先生が是非行ったほうがいいよということを言われたので行くことにしました。講演が始まると、おもしろい講演だったなと思いました。歌もあって驚いたりしました。
● こういう講演というものはたいてい長く退屈なものが多いのですが、今回の分は長いというところよりも退屈しないという点で私は興味深い、内容でもこう思うことはない。現在の国、世界というのはとても時間が早い、そう人が追いつけないほどに早くなることも可能、いや言い過ぎか、内容と離れていますので修正しますと、内容的に考えると今回の分は興味深い。普段、喰うしかないナマコというものに焦点をあてているところがまず大きい。人は喰らい略奮し生きているものであるから人はそういうものを下に見ている分があると思ったが、人は変わったものだと思ってしまう。時間のたち方というのは人によって違うというのは、私は正しいと思う。
● 先生のナマコの研究については、テレビで見て知っていましたが、今日の話を聞いてまた興味がわきました。人間では考えられないような体内の活動が、今まで私が知っていた生物の活動とは全く違っていて、とても驚きました。学校の生物で学んでいることは全体のほんの一部でしかなく、まだたくさんのことを学びたいと思いました。物理学では一直線の時間、生物学では時間が回っているということに魅力を感じました。
● 今までナマコや時間についてじっくり考えたことが無かったので、今日講演会で聞いたことと、普段気になっていたことが、納得することができたり、今まで全く知らなかったことを知ることができました。今まであまり興味のなかったことにも興味を持てました。聞く前から生物学は好きだったけれど、講演を聞いたことで、もっと好きになることができました。
● 体感時間についてのお話がとても興味深かった。世界の見え方が変わったので、とても自分のためになったと思う。時間があっという間にすぎて、自分でもたくさん考察することができたので楽しかった。質問できなかったのは残念だったが、自分でもっと生物学について勉強してみたいと思った。
● 高校では物理を選択しているので、生物分野のお話は、普段から親しまない分とても楽しんで聞くことができました。ナマコの生態の話では、溶けるナマコが一番印象に残っています。時間のお話では、いつも自分とは違う方向からの世界の見方を教えていただき、自分の世界が広がった気がします。
● 今日はナマコと生物の時間と、現代の社会や人間生活についての話でした。ナマコが溶けていく映像にとてもびっくりしました。また、先生の物理や化学はhow?の答えを求める学問で、生物はwhy?の答えを求める学問だというお話が心に残りました。自分は物理が苦手で、生物はけっこう分かるのですが、そういうところの違いが関係しているのかな、と思いました(ただ単に苦手なだけかも知れませんが)。歌がとても上手でした。
● 生物というと、体の構造がどうなっているとか、そういった話かと思ったのですが、なんか心のこととか、時間のこととか、哲学みたいだなと友達と話していました。けれど、私の興味のど真ん中でした。とても面白かったです。
● 生物の生活の様子についてのお話がメインなのかなと思っていましたが、哲学のような人の生きる意味にもつながる深いお話が聞けて本当に良かったです。また、ごく簡単な仕組みだと思っていたナマコの生態が、キャッチ結合組織という合理的な仕組みを持ったもので、生物学の奥深さを感じました。分子生物学などもいいけれど、人のやらないことをやるのもいろいろな発見がありそうでおもしろそうだなと思いました。
● 科学には、データとかをもとにして、すごく感触が冷たい感じがしていましたが、科学の考えから、時間や人の生まれ変わり、後世のことなど、人間や生物の「生」にかかわることにつながっていき、すごく温かいイメージを持てたし、科学に対する見方が変わりました。話は変わってしまいますが、先生は科学を歌にしていらして、すごいなあと思いました。私はティーンズミュージカルSAGAというミュージカル団体に入っており、音楽にはとても興味があります。12月26日に佐賀で公演があるので、本川先生にぜひ宣伝したいと思い、ここで宣伝させてもらいました。
● ナマコを丸一日眺めていたという先生の探究心がすばらしいなと思いました。今、学校の現代文の授業で「ハイテク化と人間のゆくえ」という評論の勉強をしていて、カントの時間に対するとらえ方とか、人はなぜ忙しくなるのかということについて考えていました。今日はいろんな視点から時間ということについて考えることができました。
● 普段、講演会等を学校行事の一貫としてやっていただくのですが、毎回質問できずにいるので、今回こそと思っていました。しかし、他の方に先を越されてしまい、結局質問することができませんでした。質問をするためには、興味や、なぜ、どうして、といった好奇心が必要だと思うのですが、その持ち方を教えていただけたらと思います。
● 私たちにも分かりやすいように話していただいたので、最初から最後まで楽しく聞けました。時間の感じ方について、休みの日はとても短くて、部活の日はとても長く感じるので、同じ時間なのに感じ方が違うというところに共感できました。私が今楽しければいいと考えるより、後の世代にもつながる人間らしい生き方をすることの方がステキだなぁと思いました。楽しいことばかりでできた自分だけの思い出の蓄積より、子供を産んで、他の人のために、他の人と一緒に築く思い出の方が、財産になるかもしれないと思いました。
● 日頃、科学や数学の授業で「なぜ?」と思ったことを先生に質問すると、「それは決まりだから」と言われることが何度かあったので、すごく本川先生の言うことが分かりました。1つのものさしで測る科学や数学よりも、たくさんのものさしがある生物学ってすごく面白いなと思いました。その生物学の考えを用いると人生をよく生きる方法を見つけられることも分かったので、これからの将来につなげてみたいと思います。高校生の私にもすごく分かりやすくてとても楽しめました。ありがとうございました。
(高校3年生)
● 現在の科学の考え方とは異なる考え方を知ることができた。生物学を通じての「どのように生きるべきか」ということを考えさせられた。私達は、せかせかと生活していて、そのようなことをあまり考えていなかったから、いい機会となった。私もこれから、科学に関することを学んでいこうと思っているが、科学を通じて様々なことを関連させていきたい。
● 貴重な機会をありがとうございました。とてもおもしろかったです。
● 最初の1時間は聞くことができなかったのですが、後半は全て聞くことができてよかったです。
● とてもおもしろかったです。時間のとらえ方を変えるというのは新鮮でした。生きているということは、どういうことなのだろうと考えるきっかけになりました。私は医療の道に進みたいと思っていますが、ヒトとして生きることと、人間として生きることを完全に分けることはできないので、そんな風に相手と向き合えたらいいなと思います。
● ナマコや時間について、分かりやすく説明して頂けて、良かったと思います。「時間」や「生命」、「人生」などについて、いろいろと考えさせられました。
● 学校では物理と化学を選択していて、生物についてはあまり知識が無い状態での参加でしたが、とても興味深かったです。ヒトが一生のうちに心臓を打つ回数は決まっているという話を聞いたことがあって、なぜ決まっているのだろうと思っていたので、知ることができおもしろかったです。
(大学1年生)
● 「昔は様々なものに対して寛容だった。」というが、それは知恵が多く、たくさんの尺度を持っていて、1つの価値観でものを測ることができないと知っていたからだろうと思った。動物らしさというものを人間として感じていたいと考えた。
● 18年前に「ゾウの時間ネズミの時間」を読んで、とても興味深くおもしろかったので、本日の講演を楽しみに来ました。当時読んだ本から更に発展したお話が聞けて、とても楽しむことができました。
(大学2年生)
● 佐賀ではめったに聞くことのできない偉い先生の話を聞くことができて、今回の講演会に参加して本当に良かったです。「ゾウの時間ネズミの時間」は高校生の時に読んだことがありましたが、その中身からは想像できないほど気さくな本川先生の話は、とても分かりやすかったです。是非今後同じような講演会を佐賀で催してほしいと思います。
(大学4年生)
● ナマコに関して私の知らない知見が多く驚きました。また、先生の語呂合わせの歌も面白かったし、サイエンスに取り残されたというのが印象的でした。
● 愉快な先生で楽しめました。最先端の研究をしなくても、研究費が少なくても、見方を変えれば研究はできるんだと思いました。HowもWhyも大事だな。
● 今まで棘皮動物という分類と、食べ物(佐賀ではおせち料理にナマコが登場します)というイメージがほとんどだったナマコの知られざる(?)個性というか、生物としての特徴を知ることができて、とても興味深かったです。生物から見た社会学(?)という視点がとても新鮮で、今までの自分の考え方がいかに偏っていたか(自然科学と社会科学を関連させて考えることがなかったので)に気づかされました。とけるナマコではないですが、柔軟な考えって大切ですね(笑)
(教員)
● 文系と理系の間が生物学(動物学)というのは納得できました。生命観が変わりました。
● たいへん楽しいお話ありがとうございました。生物の新しい見方や考え方が学べたような気がします。
● 時間をテーマに現代社会の問題を適確に風刺された点は非常に感銘を受けました。また、講演途中に歌が入っていた点も、聞く私たちのことを考えられた内容であったと思います。
● 以前に「ゾウの時間ネズミの時間」を拝読し、物の見方、考え方を広げさせてもらったことを思い出し、本日の拝聴を強く望みました。新たな感動覚えさせていただき、感謝いたします。生徒たちにも伝えていきたいと思います。ありがとうございました。
● 大変興味を持って聞かせていただきました。人として生物として、教員としてどのような時間を生きていくべきか、考えさせられました。生物を高校で教える者として、柱となるようなものでした。自分なりにもう一度考え、生徒への指導へ活かしていきたいと思いました。
● 「ゾウの時間ネズミの時間」の名著の著者が講師の教室で、大変楽しみにしていました。それだけに期待通りの教室でした。講師の人柄やユーモアのある講義は流石でした。
● 大変勉強になりました。高校の生物教師として、また一人の人間として、元気をいただいたと思います。十分楽しめました。特に最後の人間の話は、自然科学者の域をこえた話で、かなり勇気の要る発言もあったと思いますが、大変面白かったです。ぜひ、今日の後半の話をもっと進めて出版していただきたいと思います。小柴先生が行われていることは、大変意義深いことだと思います。今後も、全国各地で続けていっていただきたいと思います。
● 本川達雄さんのお話をききたくて、参加させていただきました。「ゾウの時間ネズミの時間」や「歌う生物学」などの著書を読ませていただき、発想のユニークさに感銘を受けた一人です。CDも楽しくて、授業で紹介したことも多々あります。期待通りの講演で、とても満足しています。佐賀でこんな講演が聞けるなんて、とてもラッキーです。いろいろお世話いただいたスタッフの方々、ありがとうございます。現場に戻ったら、一人でも多くの生徒に科学の楽しさを伝えていきたいと思います。
● とても興味深いお話でした。以前大学生の頃、「科学者は哲学者である」と聞いたことがあったのですが、本川先生のお話は、まさに科学者が言える哲学だなぁと思って拝聴していました。私は、現在通信制の高校に勤務しておりますが、先生のお話を聞いて、通信制の生徒たちの時間と全日制の生徒の時間にも違いがあるのでは・・・?と思いました。その子たちの持つ時間を大切に、育てていけたらなと感じました。
● 本川先生の、楽しく研究に取り組もう!という姿勢が感じられる講演で、楽しませていただきました。先生のCDは生物の授業でも活用させていただいています。ヒトの都合だけでははかり知れない「ナマコの視点」を持つことは、大切なことだと実感しました。研究対象に対する愛着があってこその研究だと思います。長時間の講演でしたが、高校生達もとても熱心に聞いていて、科学を学ぶことの意味を感じたと思います。
● 面白かったです。もっと水生生物に関する専門的な話も伺いたかったです。
(その他)
● 大変興味深い話を聞くことができました。また、本川先生のお人柄や考え方にふれることができたことも、とても有意義でした。ありがとうございました。howよりwhy、とても共感しました。子供たちのwhyに答えることができるように、日々努力したいと改めて思いました。また、本川先生に、今日のような興味深いお話を科学館でしていただけたらなと思いました。
● 1時間目の最後の話に興味があったので、時間がなくてお話を聞けなかったのが残念です。先生の熱いお話にひきこまれ、とても楽しく興味深かったです。
★「科学」について日頃から興味があること、知りたいこと、疑問に思うこと
(高校1年生)
● 宇宙はどんなものでできているのか(ダークマター、ダークエネルギーとは)。
● なぜ「重力」という力が存在するのか。離れていても力が働くのか。
● 生物の生態系の循環、新素材。
● 宇宙には広さがあるのか。
● 人間には来世はあるのか。
● もし、地球上の生物がすべて滅びたとき「時」は終わってしまうのか。
● 科学を学ぶことは、未来を良くする事なのか。
● 科学が目指しているのは何なのか。←とても疑問に思っています。
● 僕の心拍数は75/分と、とても早いのですが、そのせいで早死にするということはあるのでしょうか。気になります。
● ナマコ復活の最低条件は何なのでしょうか。
● 錬金術は本当に不可能なのか。
● 宇宙の始まりとは。
● エネルギーについてよくわからない(光エネルギーと位置エネルギーは、同じ種のエネルギーなのか)。
● 目の前に存在する「もの」を数値や基準をもとに比較することはとても好きだし、興味深く思っている。
● 暗黒物質は地球内にも存在して、今自分がいる周りにもあると考えられているのですか。
● 地球にある物質はどこから生まれたのですか。宇宙には、地球にあるような物質はあまり発見されていないが。
● ビッグバンのエネルギーで、元素などの物質ができたとすると、錬金術はある意味可能ではないか。
● さまざまな科学の分野は、それぞれどのようにつながっているか。
● 熱エネルギー → 運動エネルギー → 運動から怒る摩擦による熱エネルギーといった、ほぼ100%のエネルギー変換はできないのか。
● なぜ生物がいるのか(自然界における生物の意義)。
● 私は基礎医学の方にも興味を持っています(再生医療・IPS等々)。
● 遺伝子
● オープンシステムサイエンス
(高校2年生)
● 特に、キャッチ結合組織には興味がわきました。
● 痛みはどうして感じるのか。
● 今回の「時間」という、実際物質性を持たない、概念のようなモノには結構興味があります。哲学や倫理とかではなく、時間や感情など「科学」の範疇で考えられることには大いに興味が湧きます。抽象的なことは言われてもピンとくるもではありませんが、時間や感情は、具体的で、抽象的で、誰にでも追求することができます。おそらく研究は存在せず、近付くことしかしかきないと思います。だからこそのロマンというか不完全性に自分は惹かれているのだと思います。
● 将来がどうなるのか。
● 現時の技術では、VR機器というものはあまり発展していない。ゆえに仮想空間、仮想現実といったものは人の望むところではないだろうか。私がよく思うのはリアル割れというものの恐怖である。仮想現実を発展させればこの世界の時間というのは少々遅く感じるのではないかと思うのである。つまり私が今最も興味があるのが‘思考のみを加速させるというものが可能か’ということである。人間には特に不思議な点が多いのである。故に思考の加速が可能ならば仮想現実に精神を置いて本体(リアルボディ)を保存しておけば、人の生きる時間は長くなるのではないかと思うのである。まぁ無理にとは言わないが。
● 一面的な見方ではなく、多面的な視点から見た世界の研究に、興味がある。
● がん細胞はどういうものなのか。どうやって生まれるのか。
● 細胞の異常な変異がどういうものなのか。細胞の変異による病気。
● 虫や、鳥、犬など、人以外の生物が感じる香りや、視点の違いなどを知りたいです。
● トンボは小さな目がたくさん集まっていると聞きましたが、それらの一つ一つが独立して動いているのか、また、どうやって視覚からのたくさんの情報を整理しているのか知りたいです。
(高校3年生)
● 液晶のしくみ。
● ゴムのしくみ。
● 原子の中でどんな力で中性子は原子核の中にとどまっているのかということ。
● 地球惑星科学に興味があります。
(大学1年生)
● 人間は往々にして動物がどのような死生観を持つのか考えてしまう。例えばナマコには脳がない。こういうことを考えるのは、意味のない作業にしかなりえないのでしょうか。
(大学2年生)
● 遺伝子組み換え大豆はなぜいけないのか。
● 宇宙について、宇宙が広がっている?太陽は膨張してどうなるのか。
● 原子・分子の世界、なぜH2,O2でなければならないのか。
● 万有引力について分かりやすく学びたい。
(大学4年生)
● 個人の違い。
● 大学で科学教育を専攻しています。
(教員)
● 今の科学技術は、いろいろな分野の知識や情報・技術が必要であることを改めて感じました。
● 平成基礎科学財団のこの企画を本県での催しで初めて知りました。バックナンバーと内容を知りたいものです。県独自の企画としても、こういうもので若い高校生を育てたいものです。
● 感覚のみで「何となく怖い」とか「何となく気持ち悪い」という理由で、一般に排除されがちな科学技術が結構あるのではないかと思っています。正しい知識に基づく正しい認識で科学を理解し、生活に科学の産物を受け入れることは、今後不可欠なのになぁと残念に思うことがあります。
● 進化のしくみや、進化説について、興味があります。説がいろいろあって、違いなどがよくわからず、授業のときも説明に困るときがあります。
● 目先の経済効果などで科学の成果が評価されることが多いですが、それだけではない、科学の意味を伝えることが大切だと思いました。先生のライヴも楽しませていただきました。今日はありがとうございました。
● 進化、アーキア、など今興味があり、明後日も遠藤秀紀先生の話を聞きに行きます。今日もおもしろかったです。ありがとうございました。
(その他)
● 子供向けの科学の本(特に生物不思議、Whyについて)が、もっと増えたらと思います。
● 化石のでき方について。周りのものと置き換わるという説明がなされるが、具体的にどんなことが起こっているのかを知りたい。
● 生き物の生態。
以上