参加者みなさんからの声 −アンケート結果−


第49回

開催日: 2009年6月27日(土)

講  演: ことばの起源と進化 〜動物の鳴き声研究から〜

講演者: 岡ノ谷 一夫 先生 
        理化学研究所脳科学総合研究センター生物言語研究チーム・チームリーダー
        科学技術振興機構ERATO岡ノ谷情動情報プロジェクト統括
        千葉大学・東京大学・慶應義塾大学 客員教授



★講演会についてのご感想


(高校1年生)

●テレビで見たことがあった様で内容を聞いた覚えがあります。

  でも声を出す為の呼吸せいぎょの必要性を知れたと思います。

 

●発音学習をするのは人間以外にオウムくらいなのかと思ったら、鳥類のうち半数が発音   

  学習でき、さらにはクジラもそれができると聞いて驚いた。後半の脳の話はかなり難し 

  かったけどおおまかには理解できた。

 

●私は小学校の頃から理科と英語が大好きです。特に英語は国際共通語としての重みを感  

   じながら、世界の人たちとの関わり合いを夢見て力を入れて勉強してきました。今回の 

   授業で単純に「コミュニケーションをとる」という単純な動作には奥深さがあって、も

   っともっとコミュニケーションに興味がもてました。

   これからも一つひとつの授業を大切にして、今日の授業を生かしていきたいと思いまし  

   た。

 

(高校2年生)

●非常に興味深かったです。時間を忘れてしまいました。

  音声学習をする生物がここまで少ないのは意外でした。

  人間と動物のうたと言語の違いにおどろきました。

  質問の時間が少し短時間ではないかと思いました。

  また機会があれば来たいです。

 

●最新の研究の科学を可能な限りわかりやすく話していただき非常に有意義です。この講 

  演から多くの事が得られ、また自分で調べることができる事を多く知ることができたの 

  がよかったです。

 

●岡ノ谷先生はとても面白くて楽しい講演会でした。初めに楽しいではなく楽しむ講演会 

  だと言っていたのですが、残念ながら自分から質問できないで楽しい講演になってしま 

  いました。次の機会があったら楽しむ講演会にしたいと思います。

 

●言語の起源に関する詳しいお話とともに、研究者としての経験や考え方なども聞けてと

  てもおもしろかったです。

 

●動物の映像を実際に見ながら説明をしてもらったので、とてもわかりやすくて、面白か

  ったです。

 

(大学1年生)

●今まで、ただ単に「あー鳥が鳴いている」「犬がほえてうるさいな」という感情しか鳴き 

  声に対して抱いていなかったので、鳥のうた声に文法があったことはとても驚きました。

  趣味を仕事にできることはすごくいいなと思いました。

 

(大学2年生)

●様々な動物の鳴き声から、言語の性質を調べるというとても興味深い講演だった。文系、

  理系にとらわれない、フットワークの軽さは、みならいたい。質疑応答の対応もよくお

  もしろかった。

 

    発生学習をする動物が思ったより少ないのに驚いた。動物の声にはまだまだ分からない

   ことばかりであるのが分かった。中脳の発達のしかたが大きく発声に関係するのが分か  

   ってよかった。

 

(大学3年生)

●知識が無くても内容が分かったので良かったです。

  みなさんの質問が難しかったので、質問しづらかったです!!

  動物と人間はコミュニケーションがとれるのか、

  もっと言えば共感し合えるか、気になりました。

 

●ただの音のつながりだと思っていた言葉が

  いかに、コミュニケーションをつくるのに複ざつな構造をつくりだすのか分かって、お  

  もしろかった。

 

(大学4年生)

●歌がことばの礎となったという考えはおもしろかったです。

 

●新しい目線で「ことば」というものを知り考える事ができました。

 

●今後人間というものを探っていく中で科学の分野では得るものがある。しかし、私は分

  かりすぎてしまっては、何でも人の手が加わってしまって征服するようにしか思えない。

  この分野ではないのかもしれないが、今後自然破壊のようにどこまでも手を及ぼしてい 

  いのか考えさせられた。

 

(大学院生)

4月の理研一般公開で1時限目の内容はほぼ理解しておりました。本日はもう少し詳し

  くと思って参加させていただきましたので2時限目を‘楽しませて’頂きました。分か 

  りやすいご説明とレジュメで、記憶に残りやすいと思いました。

 

(教員)

●大変に興味深い内容でした

  また学生に、研究というものがどういうものか 話されたのか印象的でした

 

●興味が広がる楽しいお話でした。

 

●高校の国語の教員をしています。最近、ことばの起源、文字の発明等の話をしました。

  長い長い口承の時代を経て、ことばが話されるようになったけれど、どのようにしてこ  

  とばが成立したのか。なぜ人間にだけことばが成立したのか、不思議だね、と話しまし

  た。

 (プリント添付)山中さんの歌のはじめに「月」ということばを誰がいいだしたのか、不 

  思議でした。その全段階の話でしたが面白かったです。

  山中智恵子さん引用歌・・・三輪山の背後より不可思議の月立てりはじめに月と呼びし

  人はや

 

●研究のみならず研究者としての岡ノ谷先生を見させていただきありがたかったと思いま

  す。

 

●発生学習という定義が認識するのに少し大変でした。

  コミュニケーションではなく、音を出すことができることが大切なのですね

 

●言語の進化が、脳の進化である事が新鮮でした。

 

(一般)

●科学技術の進歩によって、今まで解明することが困難であった脳が解明されることによ  

  って、様々なことがわかって来ると思った。(元教員)



★「科学」について日頃から興味があること、知りたいこと、疑問に思うこと

(高校1年生)

●人とその他の生物の違いか共通点など、

 

●私はロボットにすごく興味を持って、その中でもテレイグジスタンスについてのロボッ

  トについて知りたいです。

 

(高校2年生)

●生物の進化について興味があります

  過程や進化の理由について・・・

 

●恋と愛、進化、生き物の存在の意味

 

(大学2年生)

●生物とは何か?人工知能、アンドロイド。

 

(大学4年生)

●音痴はどうやってできるのか?直せないのか?(歌の音痴だけでなく、道に迷う方向音痴 

  のこともしりたい。)

 

(教員)

●上のような疑問(例 つきということばができるまで)は、又別の研究分野があるので   

  しょうね。

  養老孟司さんが、日本人は漢字とカナを別の脳の部分で認識していて欧米人より言語野   

  が広いということを言っていて、そんな発展分野にも興味があります。

 

(一般)

●体験することの大切さ→可能性

                                                           以上