参加者みなさんからの声
−アンケート結果−

第4回

開催日:2004年5月23日(日)

講 演:ことばの科学 −脳はどのようにことばを生みだすか−

講演者:東京大学大学院総合文化研究科 助教授 酒井 邦嘉先生



★講演会についてのご感想

(高校1年生)

●脳のはたらきを目で見られるような機械があったなんて知らなかった。

●言語と科学とのつながりがよくわからなかったけれど、MRIの仕組みがわかってとてもおもしろかった。全体的には難しかったけれど、部分的に理解ができておもしろかった。

(高校2年生)

●難しい内容でしたが、わかりやすく順を追ってお話していただいたなと思っています。双子の実験はとくにグラフも多く楽しく聞くことができました。質疑応答でもとても理解しやすく答えていただき、謎が解けてすっきりしました。ありがとうございました。

●本当に高校生がわかりやすいようにお話してくださった気がします。気軽に受講したつもりでしたが、現場のシリアスさにびっくりしました。脳科学、おもしろそうです。

●私は文系なので、やはり少し難しく感じましたが、「文系」・「理系」と分けて考えなければ、すんなりと受け入れられたかもしれないです。でも、いつもの科学(理系)の話(授業)より断然たのしめました。よい質問が出来なかったことが非常に残念でした。機会があったらまた是非参加して、たくさんのことを吸収して将来に活かすことが出来ればと思います。

●言語学根本の話以外にも、MRIの話、システムニューロサイエンスのやり方、研究者のすすめ等がおもしろかったです。最初にやった言語学の話、抽象化の例(桜の花びらの話)はわかりやすくて、その後の話もスムーズに聞くことができました。理想化での理想気体の話でも、「ああ、そうか。」と思いました。この話を聞いて複素数を考えた人は改めてすごいと思いました。

●言語学が非常に科学的であることに驚きました。

(高校3年生)

●言語学は突き詰めれば物理学につながるという点に感動しました。

●最初のうちは理解できたけど、最後のほうは難しかったです。

●少し難しかった。

●難しかったけど、哲学的内容を含んでいたので、おもしろかった。

●こういう機会は少ないので、今回参加できてよかったです。かなり難しい内容だと事前から思っていましたが、酒井先生の説明は大半が理解できるものだったので、安心しました。

●前半は一応理解できたので楽しかった。酒井先生のお話が、学校で習ったものや自分の体験と絡んできたので、より楽しかった。脳の活性と学力や理解度に相互関係がある、それを応用できれば効率のいい試験方法が出来るようになるし、脳の病気も治せるかもしれない。一つの分野をやっていくと、他の分野も必要になる。分野ごとに独立しているようなので、解明するのは大変だと思う。今起こっている事象を説明するには、総合的な集団等が必要だと思う。

●とても難しかったが、楽しかった。

●平和活動の関係で以前からノーム・チョムスキーさんの本を読んでいました。今度は脳と言語学の本にチャレンジしてみようと思います。ありがとうございました。

●興味のあるところもありました。難しい話もありましたが、勉強になったと思いました。物理と似ているという点をもっと教えて欲しかったです。どうやって脳は現在のようになったのだろうか。脳ってすごいですね。もっと知りたいです。

(その他)

●子供たちのために熱心に話されている研究者の姿を見て、うれしく思いました。是非、小学生にも楽しめる、わかる脳科学の教育内容をつくってみたいものです。

●人間が他の動物と大きく違う点の一つは複雑で高次機能をもつ「言語」であること、母語習得と外国語習得の諸問題を考えていて、東大、早大、慶応大などでその方の講義をしてきた者として、本日の酒井先生のご講義は(既にテレビなどで一部分を伺っていたが)mustであると思って参りました。期待にたがわず刺激的なものであり、また硬い内容を高校生向きということもあって、かなり平易化して楽しい講義をして下さったのには、敬服した。また、パワーポイントを駆使してくだされ、非常に視覚的な、そして体系的なプレゼンテーションであったのがよかった。酒井先生はユーモラスでもあった。高校生からも身近な知見によっての、なかなかよい質問が出てよかった。

●90分授業に慣れているはずなのにかなり長く感じた。間の休憩は、10分×2ぐらいにした方がいいと思う。話の内容自体はよかったと思う。

●大変むずかしいと思いました。言語の実験のお話などはわかりやすく理解できましたが、言語と物理・科学の関係が、最後まで私の中ではあまりつながらず、自分の頭の固さにがっかりしてしまいました。行きたいと望んだ子どもは「むずかしいけれど、楽しい。」と申しており、たいへんうれしくなりました。本人の進路に何か刺激になってくれればなどと思ってしまいました。ありがとうございました。



★「科学」について日頃から興味があること、知りたいこと、疑問に思うこと

(高校2年生)

●精神と体のつながり(ストレスと体調)、眠るという行為(なぜ眠らなければいけないのか)、について知りたい。科学とは関係ないでしょうか・・・。

●脳が大きいと知られているイルカの言葉というか、声のようなものについて知りたいです。

●「『考える』ということを教える」ということは非常に奇妙でおもしろいものだと思いました。

(高校3年生)

●人間、特に自分が直面している年齢の心理、恨みや不安などを科学的に知りたい。人工知能、AI、脳に関すること、心理学に興味がある。

●科学については、燃料電池にすごく興味があります。あとはソーラー電気なども、もっと実用的になればいいのにと思います。

(その他)

●子どもたち、第一線の科学研究者、教育現場、この三面鏡によって科学が発展していくようになればいいなあと思っています。

●「科学」を広義にとって、時には心理学、哲学、社会学、文化人類学などの関連のものも含めてほしい。

●パソコンは中で何をしているか知りたい。量子力学について興味がある。