第6回「小柴昌俊科学教育賞」最終選考会結果発表
3月21日(日)に執り行われました第6回「小柴昌俊科学教育賞」最終選考会の結果は下記の通りです。
★優秀賞 −金メダルの賞牌及び副賞100万円− (1件)
*「身近な物質の姿を見つめ究める科学部の指導」
−橋 義明(所属:秋田県・由利本荘市立出羽中学校)
身辺の自然界で見かけるありふれた物質、たとえば「炭と灰・金平糖・カルメ焼き」について、生徒から出された素朴な疑問をきっかけとして、多種多様な出発物質からそれぞれ異なる生成物が作られる過程で「材料および生成条件」が「生成物の形態や性質」とどのように関係するかを、生徒の創意および粘り強い実験と観察に基づいて徹底的に解明しようとする活動を企画し、推進しているプログラム。
★概要
★奨励賞 −銀メダルの賞牌及び副賞50万円− (3件)
*「微視的・巨視的な気象現象を実験観察から探る授業」
−倉敷市立多津美中学校理科部会 代表者 難波 治彦
表題の目的に従って、種々の重要な気象現象(たとえば露と霜、低気圧と高気圧・前線・偏西風波動の発生)について、ペルチェ素子を利用して多くの有用な教材を開発し、生徒自身の実験または教員の演示による授業が教室で容易に実現できるようにしたプログラム。
★概要
*「地域の小学校への自然環境学習支援活動」
−玉木 恭介(所属:東京都・夢の島熱帯植物館)
樹木医としての植物環境に関する経験と学識に基づいて、地元の小学校などで自然環境の整備に協力し、児童および保護者に対して定期的な出前授業・近隣の公園へのガイドツアー・植物館での実習・夏休の昆虫と植物の生態観察などを推進しているプログラム。
★概要
*「わくわく科学」
−わくわく科学 代表者 高見 真千子(京都府長岡京市)
いくつもの小学校から年間登録制で(毎月ほぼ1回)1−6年生20名を集めて、市販のキットを使わずに独自のテーマで、児童の発想と工夫による「ものづくりと実験観察」を楽しく体験させ、さらに宿題を毎回与えて家庭でも科学に親しませる活動を、10年にわたって続けているプログラム。
★概要