第10回「小柴昌俊科学教育賞」最終選考会結果発表


3月15日(土)に執り行われました第10回「小柴昌俊科学教育賞」最終選考会の結果は下記の通りです。



★優秀賞 
−金メダルの賞牌及び副賞100万円− (1件)


「世界一小さな科学館  理科ハウスの活動」
                   −理科ハウス 代表者 森 裕美子

 

逗子市に二階建て住宅風の建物の『科学館』を設立し、在来の科学館および学術機関と連携のもとに、多数の児童生徒が身近で科学に親しみ才能と視野を広げることを目指して、展示・実験・教材の製作・研究者の講演・天体観測などの活動を続けているプログラム

★概要


奨励賞  −銀メダルの賞牌及び副賞50万円− (3件)

「‘東光っ子’未来の科学者育成プログラム」
                  
−精華町立 東光小学校  代表者 山下 芳一

理科実験授業で著名な実績をもつ代表者が、京阪奈学研都市の中枢にあたる現在地の環境を生かし未来を見据えて、若い教員を先導する学校ぐるみの取り組みで、学研都市研究機関の専門家が参加するクラブ活動と授業の理科教育システムを作り、成果を校外にも波及させているプログラム

★概要


社会とのつながりを深く理解させる授業企画と実践
                  −福井理科教育研究会  代表者 南部 隆幸

教員は企業人や博物館員など校外の専門家たちと協働して中学理科の授業計画を練り教材開発を行い、生徒は様々な単元の授業で教員から学んだ内容が実社会でどのように生かされ役立っているかを深く理解し実感している、地域共有性と継続性のある基盤的なプログラム

★概要


*「枯れ松葉から一流食品を作る産業技術の実践教育」
                  −櫻井 正剛 (所属:静岡県立静岡農業高等学校)

地域環境の保全と食品製造技術の開発を背景として、三保の松原の枯れ松葉を粉 末化し緑茶粉などとブレンドして、抗酸化性と嗜好性の高いパンなどに変貌させる技術の根幹となる定量分析法を、クラブ活動で生徒たちに自発的に深く研究させ、成果を学会発表させているプログラム が着目し、標本教材の確保、館内外での児童と市民向けの演示、教材と関連情報の館外 への提供などに1997年以来チームワークを発揮しているプログラム。

★概要


以上