
楽しむ科学教室
公益財団法人平成基礎科学財団主催
東京大学理学部・東京大学素粒子物理国際研究センター共催
後援
日時: 2011年11月26日(土)13:00開始
会場: 東京大学 小柴ホール
司会進行
公益財団法人平成基礎科学財団理事、東京大学・東北大学名誉教授 武田 暁
挨拶
公益財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授 小柴 昌俊
講演会次第
「素粒子の真空とはどんなものか」 〜質量の生まれるしくみにせまる〜
橋本 省二
13:10−14:30 1時間目
14:30−14:50 休憩
14:50−16:10 2時間目
16:10−16:40 質疑応答
閉会
★この「楽しむ科学教室」は平成基礎科学財団がDVDに制作し、全国の希望する学校に配布する予定です。
参加者の方々のお顔や質疑応答もDVDに含まれることになることをご承知ください。
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橋本 省二(はしもと しょうじ)
1968年 生まれ
★専門分野
素粒子理論
★略歴:
1990年
3月 広島大学
理学部 物理学科 卒業
1994年
7月 広島大学大学院
理学研究科博士課程 修了、博士(理学)
1994年
8月 日本学術振興会特別研究員
1995年
8月 高エネルギー物理学研究所・データ処理センター・助手
2002年
6月 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所・助教授
2010年
9月 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所・教授
★著書:
「質量はどのように生まれるのか」 講談社ブルーバックス、2010年
★講義概要
真空とは何もない場所。素朴にはそう考えたくなります。真空容器のなかからあらゆる物質を取り除き、光さえも遮断し、どんな素粒子も入り込めないようにしたとしましょう。そこには何もないと言えるでしょうか。現代の素粒子理論では、この何もない空間すらも「何か」で満たされていると考えます。そして、その「何か」こそが、物質が質量をもつ理由だというのです。それはどういうことか、基本に立ち戻って考えていくことにしましょう。