
楽しむ科学教室
財団法人平成基礎科学財団主催
東京大学理学部・東京大学素粒子物理国際研究センター共催
後援
日時: 2007年12月2日(日)13:00開演
会場: 東京大学 小柴ホール
司会進行
財団法人平成基礎科学財団理事、東京大学・東北大学名誉教授 武田 暁
挨拶
財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授 小柴 昌俊
講演会次第
「素粒子で宇宙・物質を覗く」 〜素粒子加速器:顕微鏡と望遠鏡の働き〜
鈴木 厚人
13:10−14:30 1時間目
14:30−14:50 休憩
14:50−16:10 2時間目
16:10−16:40 質疑応答
閉会
★この「楽しむ科学教室」は
地上デジタル教育テレビにて放送され、更に平成基礎科学財団がDVDに制作し、全国の希望する学校に配布する予定です。
参加者の方々のお顔や質疑応答も放送番組、DVDに含まれることになることをご承知ください。
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講演者紹介
鈴木 厚人(すずき あつと)
1946年 新潟県生まれ
★専門分野
素粒子物理
★経歴
1974年
東北大学大学院理学研究科修了(理学博士)
1974年
高エネルギー物理学研究所(現高エネルギー加速器研究機構)助手、
東京大学理学部助手、高エネルギー物理学研究所助教授を経て
1993年
東北大学理学部教授
1996年
ニュートリノ科学研究センター長
2002年
東北大学大学院理学研究科・理学部長
2005年
東北大学副学長
2006年
高エネルギー加速器研究機構長
★受賞
1989年: 米国天文学会ロッシー賞「超新星SN1987Aからのニュートリノ・バーストの検出」
2003年: 仁科記念賞「原子炉反電子ニュートリノの消滅の観測」
2005年: 紫綬褒章「素粒子物理学における貢献」
2006年: 学士院賞「反ニュートリノ科学の研究」
2007年: ロシア・ポンテコルボ賞「原子炉反ニュートリノ及び地球反ニュートリノの検出」
★著書
Physics and Astrophysics of Neutrinos (Springer、1994)
ニュートリノでめぐる素粒子・宇宙の旅(訳書 Springer、2007)
★
講演概要
素粒子は自然界の物質や宇宙に存在する物質の最小要素である。すなわち、素粒子を研究することは、自然や宇宙の根源を研究することでもある。講演では、素粒子についての我々の理解がどこまで進んだのか、さらに素粒子をとおして自然や宇宙をどこまで理解しているのかを紹介する。さらに、素粒子研究に欠かせない実験手段である、素粒子加速器と素粒子検出器を模型や実物によって説明し、素粒子実験を体感してもらう。最後に、高エネルギー加速器研究機構の紹介ビデオを上演し、素粒子研究の最前線の現場に案内する。