楽しむ科学教室
                          
                          財団法人平成基礎科学財団主催
                           大分県・大分県教育委員会協賛
                                後援

              


日時:  2006年12月16日(土)13:30開演
会場:    大分県消費生活・男女共同参画プラザ(愛称:アイネス)2階大会議室


司会進行                財団法人平成基礎科学財団理事                     
                        東京大学・東北大学名誉教授     武田  暁 
挨拶
      財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授    小柴 昌俊
                                  
                                     大分県知事   広瀬 勝貞
    

講演会次第

「小鳥の歌からヒトの言葉へ」       
       〜鳴き声生物学入門〜                          岡ノ谷 一夫


13:40−15:00          1時間目
15:00−15:20          休憩
15:20−16:40          2時間目
16:40−17:10          質疑応答

閉会 



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講演者紹介


岡ノ谷 一夫(おかのや かずお)

1959年栃木県足利市生まれ。

理化学研究所脳科学総合研究センター生物言語研究チーム・チームリーダー

および千葉大学自然科学研究科客員助教授。


★略歴

慶應義塾大学文学部卒業
米国メリーランド大学大学院生物心理学専攻修了、Ph.D.
学術振興会特別研究員、千葉大学文学部助教授、科学技術振興事業団さきがけ研究21研究者などを経て、2005年より現職。

専門分野

神経生態学・言語起源論
小学生のころから、自己意識のメカニズムと存在理由を知りたいと思っていた。
現在は、そのための手がかりのひとつとして、言語起源の生物学を提案している。

★著書
『小鳥の歌からヒトの言葉へ』(岩波科学ライブラリー、2003
★分担執筆

『知の科学 知性の創発と起源』(オーム社、2006
『言語科学の百科事典』(丸善、2006
『ブックガイド<心の科学>を読む』(岩波書店、2005
『よくわかる言語発達』(ミネルヴァ書房、2005
『認知科学への招待』(研究社、2004)など

講義概要
動物はさまざまな鳴き声で感情を伝えあうが、ことばを話すのは人間だけだ。動物のコミュニケーションと、人間のことばとは、何が同じで、何が異なるのだろう。ことばがなかったら、人間はどんな動物だっただろう。ことばを持つことは幸せなことだろうか。小鳥や鯨、ネズミなど、いろいろな動物の鳴き声とコミュニケーションを紹介しながら、私たち人間がどのようなみちすじでことばを話すようになったのかを考えてゆこう。