楽しむ科学教室

財団法人平成基礎科学財団主催

鳥取県・鳥取県教育委員会
NHK後援

 

 

日時: 2005年9月3日(土)13:30開演

会場: 鳥取大学医学部 保健学科棟 第1講義室

 

司会進行                  東京大学名誉教授・東北大学名誉教授 武田  暁 

 

挨拶

財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授 小柴 昌俊

 

                  


講演会次第

 

生命のパズル 

         〜自己組織化の謎に迫る〜            吉川 研一

 

13:40−15:00          1時間目

15:00−15:20          休憩

15:20−16:40          2時間目

16:40−17:10          質疑応答

 

 

閉会 


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講演者紹介

 

吉川 研一(よしかわ けんいち)

 

1948年生まれ

 

学歴

1976年 京都大学工学博士 学位取得

 

★職歴
徳島大学教養部講師
名古屋大学教養部助教授
名古屋大学大学院人間情報学研究科教授

京都大学大学院理学研究科教授   現在に至る

★専門分野

生命物理・化学物理・非線形科学

 

主著書

『非線形科学』        学会出版センター
『非平衡系の科学I    講談社(北原和夫と共著)
『生命現象と物理学』  朝倉書店 (共著)
『脳のフィジックス』  共立出版 (共著)講演内容の概要

近年、DNAの構造が続々と解読されてきていますが、紐状の分子であるDNAには 一次元の配列の情報が蓄えられているに過ぎません。いっぽう私たち、生命体は、時間軸も含めた時空間4次元の世界で生きています。このことから、 DNAに記憶されている情報量は、生命の体を作り出すには、圧倒的に少ないことが明らかです。DNAのミクロ情報が、生命のマクロな形態や機能と、どの様に繋がっているのか、それを解いていくことができるのは、若きあなたたちです。
1)DNAは読み取り専門のメモリー? 2)自己組織化:生命と非生物の違い。

3)時の矢と生命。4)生命のリズムの不思議。5)数理モデルと実空間モデル。