
楽しむ科学教室
財団法人平成基礎科学財団主催
北海道大学・大学院理学研究科協賛
NHK後援
日時: 2005年7月23日(土)13:00開演
会場: 北海道大学理学部大講堂(理学部5号館低層棟 5−303)
司会進行 東京大学・東北大学名誉教授 武田 暁
挨拶
財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授 小柴 昌俊
北海道大学・大学院理学研究科長 岡田 尚武
講演会次第
ニュートリノを見る地下の目
〜ニュートリノで地球・太陽を診断する〜
井上 邦雄
13:10−14:30 1時間目
14:30−14:50 休憩
14:50−16:10 2時間目
16:10−16:40 質疑応答
閉会
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講演者紹介
井上 邦雄 (いのうえ くにお)
1965年生まれ
★学歴
1990年 大阪大学修士課程修了
1992年 東京大学博士課程中退、理学博士(1994年)
★職歴
1992年 東京大学宇宙線研究所 助手
1998年 東北大学大学院理学研究科 助教授
2004年 東北大学大学院理学研究科ニュートリノ科学研究センター 教授
現在に至る
★専門分野
素粒子物理、特に地下ニュートリノ実験
科学が解き明かせていない疑問はまだまだ多くあります。私たち生命を育む太陽や、私たちの住む地球に起こる地震や噴火などの自然現象の根本原因は、身近な問題であるにもかかわらず、あまりよく理解されていません。
カミオカンデに始まる地下のニュートリノ実験は、世界をリードし、ニュートリノにまつわる謎を次々に解明してきました。素性がわかってきたニュートリノは、これまで直接観測ができなかった太陽の中心や地球内部を照らす新しい光として役立ちます。
本講演では、ニュートリノ研究の発展の概要を紹介し、ニュートリノを使った応用研究を紹介します。